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けーぶるにっぽん 彩・JAPAN 老竹色が刻む時間 栃木の木樽

制作:ケーブルテレビ

ドキュメンタリー

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江戸時代、巴波川(うずまがわ)の舟運で栄えた栃木市では、古くから味噌や醤油、漬物づくりが盛んで、発酵に使われる木樽も盛んに作られた。時代とともに木樽はプラスチックにかわり、数多くあった樽屋もただ一人に。栃木県産の杉の赤身を地元の真竹で締め付ける。伝統の手法で今も木樽を作り続ける職人の手仕事を追う。