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となみ野の源流 オオダレ ~冬の合掌造りを守る道具~

制作:となみ衛星通信テレビ

ドキュメンタリー

Ⓒとなみ衛星通信テレビ

世界文化遺産相倉五箇山合掌造り集落の冬は深い雪に覆われる。集落では家屋を守るために山々に生えるススキを使って「オオダレ」という雪囲いを作ってきた。オオダレづくりは二人一組で行われる。オオダレは、かつては各家で作られていたが今では作る人は減り数人だけになった。標準的な大きさのオオダレは幅1.8メートル、長さ2メートルで、一枚編むのに約半日かかる。番組では日本の原風景の中でオオダレを作る人達を見つめる