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受け継がれし伝統の技 ~のこに己をこめる~

制作:エルシーブイ

ドキュメンタリー

©2019エルシーブイ

長野県茅野市玉川地区で明治時代から制作している伝統工芸品「信州鋸」。昭和30年ごろには鋸の三大産地の一つとして名をはせていました。信州鋸はすべての作業を一人で行い最後に名前を刻印します。自分の製品に責任を持つ。これこそが信州鋸が普及してきた理由の一つです。しかし、チェーンソーの普及などで需要が減少し現在職人は2人となってしまいました。番組では、2人の職人の鋸に対する想いと伝統技術について紹介します。