特集 特集

2億の脅威と2百の使命~1世紀の大事業 立山砂防工事~

制作:ケーブルテレビ富山

ドキュメンタリー

©ケーブルテレビ富山

北アルプス-立山で1世紀にわたって行われている治水工事「立山砂防事業」。安政5年の飛越地震で2億立方メートル(東京ドーム160個分)の大量の土砂が発生し、カルデラ内に堆積。それは土石流となり下流域(富山平野)に襲い掛かった。今もなお半分が残っているとされ、その脅威から富山を護る工事が「立山砂防事業」。今も200人以上が現場に泊まり込み、作業にあたる。知られざる、もうひとつの立山を見つめた。